「誰にも知られていなければ、君達は歌っていないのと同じだ」
昔読んだ小説の一節に、プロを目指すバンドマン達に敏腕スカウトマンがこんな事を言うシーンがあります。
先月友人に誘われて行った大仙公園でのクラフトフェアで、これを思い出しました。
審査会の男女3名が、出展者の選出について熱くトークされていました。
審査員の1人が、応募者の中に作品の写真がボケているのが結構あり、それじゃダメだろう、という様な事を仰っいました。
それに対し別の1人が、クリエイターは写真を上手く撮る努力する時間があるなら、いい作品を生み出す時間に充てたいはずだ、と仰いました。
伝えたいのか、伝わらなくてもいいのか。
正確がいいのか、ざっくりでいいのか。
それで食べていきたいと思っているのか、趣味レベルでいいのか。
皆さんはどう思いますか?