2013年07月01日

出生前診断について

「なんとか出来んもんかな、、、。」保育士歴20年近い友人に、出生前診断についてどう思うか聞いてみました。友人の話を聞き、メディアでよく問われている事や、そこから自分が考えていた事がなんだか浅く感じました。

友人は、障害を持って産まれた子を育てるのは大変、というイメージを持たせる国が悪いと言います。

保育所や学校に入る事を拒否される。両親が普通に働く事が厳しくなる。そして両親は自分達が死んだ後、残された子供が独りで生活出来るとは思えない。こういった不安や事実が存在するから、検査を受けるべきかという選択肢が生まれるのであって、普通に入学出来て、両親が留守の間や他界した後も社会的サポートを受けながら生活出来るのであれば、余計な不安は持たないはずだと言います。

消費税が20%、30%になって、友人の言う社会が成り立つなら、明日にだって上げてくれて良いのにと話していました。

メディアは診断を受けた夫婦をインタビューするのではなく、どうしてそういう社会にならないのかという取り上げ方をして欲しいなと思い、微々ではありますが発信します。
posted by イースエット at 19:32| Comment(2) | TrackBack(0) | プライベート
この記事へのコメント
久保さんお久しぶり!!
我孫子の山本でーす。ホントにその通り!
障害ある人や家族が安心して暮らせる世の中にしないと〜!診断することの善悪問うよりもみんなが住みやすい世の中にすること考えないとね〜。
また飲みにいこね〜!
Posted by ヤマモト at 2013年07月02日 16:29
やまもっさん、コメントありがとうございます!
ほんま、選挙行っても何も変わらんし、どうしたらええんでしょ。
女性議員は橋下をバッシングする時に一致団結出来るんやから、こういう事にも力合わせてエネルギー燃やせよ!と思います。
続きは近々!
Posted by ESWEAT at 2013年07月02日 18:25
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